まずはナイアシンを飲める体になる

ナイアシン初回服用時には激しいフラッシュが出ます。
フラッシュは、細胞内に溜まったヒスタミンを急激に放出させるために起こります。
通常は1時間程度で治まりますが、数日間持続する人もあるようです。
このフラッシュの起こり方は、非常に個体差が大きい
つまり、ヒスタミンを溜め込んでいない人は、フラッシュは軽度。
逆に、ヒスタミンを溜め込んでいる人は、フラッシュは重度。

フラッシュが酷くて、ナイアシンを継続できない人は、ナイアシンが悪いのではなく、ヒスタミンを溜め込んだあなたに問題があると言えます。
100mgで開始し、暫く継続すると細胞内のヒスタミンが枯渇して、フラッシュを生じにくくなります。
そうするとナイアシンを増量することが可能になります。

ホッファーは長年4.5g服用。
自分もナイアシン歴は4年。
当初は500mg、1ヶ月前からは3~4.5g。
ナイアシンの唯一の副作用は、「寿命延長」なので飲んだ方が良いでしょう。
ナイアシンは、脂質代謝異常、動脈硬化、冠動脈疾患、脳卒中、糖尿病合併症、神経変性疾患、などを予防します。
まずは、高用量のナイアシンを飲める体になる、ことが必要です。

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